大学入試共通テストでの、

英語民間試験活用は先送りされましたが、

英語4技能指導の重視の流れは変わっていません。

そのために、

色々な英語の教育現場やテスト内容が、変化しています。

皆さん、どうか混乱されずに

生徒さんに適した、

生徒さんが求める

そして、将来役に立つ英語力育成を、

共に行っていきましょう。【長岡】

大学入試共通テストの英語

今年から変わった大学入試の共通テストの英語は、

これまで以上にリーディング力とリスニング力が、

求められると評されていました。

特に2年目の来春の入試は、

難易度が上がると予想されています。

（リスニングのディテクテーション学習を強化する

高校が多いようです。）

【朝日新聞の記事より】

都立高校入試、スピーキングテストの導入準備

東京都の都立高校では、令和4年度から

都内全公立中学校3学年生徒に対して

「中学校英語スピーキングテスト」を実施し、

その結果を都立高校入試の合否に活用する予定です。

その準備が着実に進み、

サイトには、タイムスケジュールや予想問題動画など

がアップされています。

（千葉県の公立入試にスピーキングテストが

導入される日も、そう遠くはないのでは…！？）

【東京都教育庁のサイトより】

中学校の英語指導の混乱

「使える英語指導」をキャッチコピーに、

今年から公立中学の指導内容と教科書が

大きく変わりました。

会話的な英語を重視する指導内容のため、

文法理解が出来ていない生徒が多数発生して、

定期試験の平均点が急激に低下、

混乱している生徒が沢山いると言われています。

（ほとんど文法説明がないままで、

色々な文法が入り混じったテストだったので、

生徒にとっては酷だったようです。）

【地元の各中学校からの情報】